ヒト造血幹細胞移植、HSC体外増幅技術と移植予後診断システムを開発-AMEDほか
移植によるレシピエントのGVHD問題、予後予測を解決するための開発
日本医療研究開発機構(AMED)は8月3日、医療研究開発革新基盤創成事業(CiCLE)の研究開発課題「造血幹細胞の体外増幅技術の開発と移植医療への応用」において、「ヒト造血幹細胞(ヒトHematopoietic Stem Cell:ヒトHSC)増幅技術」および「ヒトHSC移植予後予測コンパニオン診断システム」を開発したと発表した。この研究はAMEDとネクスジェン株式会社(研究者:宮西正憲CSO、宮塚功CISO)、京都大学(研究者:大学院医学研究科内科学講座血液・腫瘍内科学の高折晃史教授、医学部附属病院血液内科の諫田淳也講...