新型コロナワクチン、デルタ株流行期における有効性評価の暫定結果を公表-感染研
症例対照研究の暫定報告(第二報)として「デルタ株」流行期の8月における有効性を検討
国立感染症研究所(感染研)は11月9日、新型コロナワクチンの有効性を検討した症例対照研究の暫定報告(第二報)を発表した。この報告は、感染研感染症疫学センターの新城雄士氏、有馬雄三氏、鈴木基氏、クリニックフォア田町の村丘寛和氏、KARADA内科クリニックの佐藤昭裕氏、公立昭和病院の大場邦弘氏、聖路加国際病院の上原由紀氏、有岡宏子氏、複十字病院の野内英樹氏、国際医療福祉大学成田病院の加藤康幸氏、新宿ホームクリニックの名倉義人氏、埼玉医科大学総合医療センターの岡秀昭氏、西田裕介氏、埼玉石心会病院の石井耕士氏、大...