MASH、メチオニン代謝異常に伴うエピゲノム変化が肝線維化に関与-日大
成人の4人に1人が脂肪肝、MASHへの進行メカニズムは未解明だった
日本大学は12月8日、脂肪肝から代謝機能障害関連脂肪性肝炎(以下、MASH)へと病気が進行するメカニズムを明らかにしたと発表した。この研究は、同大生物資源科学部バイオサイエンス学科の細野崇准教授、関泰一郎教授らの研究グループによるもの。研究成果は、「The Journal of Biological Chemistry」にオンライン掲載されている。
日本では、食生活の欧米化や運動不足、肥満や糖尿病といったメタボリックシンドロームの増加に伴い、脂肪肝とその進展形であるMASHがきわめて身近な肝疾患になっている。日本人の成人...